英米外相会談、安保とホルムズ海峡が焦点 ミリバンド氏は旧発言を避答
英米関係の強さを改めて示す必要に迫られるなか、就任直後のミリバンド英外相がワシントンを訪れた。ルビオ米国務長官との会談はウクライナやホルムズ海峡に集中し、トランプ大統領への過去の批判には正面から答えなかった。
英米関係の強さを改めて示す必要に迫られるなか、就任直後のミリバンド英外相がワシントンを訪れた。ルビオ米国務長官との会談はウクライナやホルムズ海峡に集中し、トランプ大統領への過去の批判には正面から答えなかった。
キーウと周辺地域は8月5日未明、ロシア軍のミサイルと無人機による約2時間の攻撃を受け、17人が死亡、少なくとも44人が負傷した。ウクライナ軍は弾道ミサイル24発を1発も迎撃できず、ゼレンスキー大統領は迎撃弾の供給減を防空の穴の背景に挙げた。
ロシアとウクライナの長距離攻撃が市街地や観光地に広がり、黒海沿岸の民間人と商船が相次いで被害を受けた。トルコは安全な航行の確保を両国に求め、穀物や肥料を運ぶ航路への影響に警戒を示した。
英仏海峡を小型船で渡った人の数が前年を下回るなか、改革党は海軍を使って船をフランスかベルギーへ戻す案を打ち出した。だが、救助した人の上陸先は英国だけでは決められず、フランスの同意も示されていない。
フランスやスペインで火勢が弱まり始める一方、ギリシャでは強風にあおられた山火事が沿岸部へ広がっている。アテネ西方では8月2日、消火ヘリコプター2機が空中で衝突し、乗員2人が死亡、2人が生還した。
モスクワ中心部の飲食店で8月1日夜に爆発があり、ロシア当局によると3人が死亡、21人が負傷した。現場では私的な誕生日会が開かれていたが、軍高官を狙った攻撃だったかは確認されていない。
北アフリカのスペイン領セウタに短期間で数万人が押し寄せ、海上や防波堤で多数の死者が出た。スペインは海上障壁を設け、EUは共同対応を協議したが、越境者数と死者数は事態の進行に伴って上方修正された。
ロンドンの旧王立造幣局を中国の新大使館に転用する計画は、政府の許可後も住民側との法廷闘争が続いている。英国高等法院は7月31日、外交特権の下では計画条件を強制できないとの主張を含む司法審査請求を退けた。
英国で、抗議団体をテロ法上の禁止組織に指定した判断の適法性が最高裁で審理される。最高裁が認めたのは内相による政策適用を問う理由に限られ、表現・結社の自由をめぐる理由は今回の上告対象から外れた。
ヘンリー王子ら7人が英紙発行元を相手取った情報収集訴訟は、4年に及ぶ審理の末、原告側の全面敗訴となった。次の争点は、出版社側が3450万ポンドとする費用のうち原告がいくらを、どの算定基準で負担するかである。
アテネ中心部の廃屋で7月、スーツケースに入ったスコットランド出身女性の遺体が見つかった。ギリシャの裁判所は8月6日、殺人罪などで訴追された26歳の男を公判まで勾留するよう命じた。
英仏海峡を渡っていた過密な小型船でエンジン火災が起き、仏英の救助隊が157人を救助した。直前には165人規模を乗せた別の船を操縦したとして19歳が起訴されており、1隻当たりの人数と安全確保が焦点となっている。
アイルランドと英国領北アイルランドの国境に近い道路で、車から軍用級のプラスチック爆薬を組み込んだ装置が見つかった。警察は博物館職員と法曹志望の学生を起訴し、裁判所は一方の保釈を退け、もう一方には条件付き保釈を認めた。
アイルランド産アルミナのロシア向け輸出を巡り、軍需企業への流入を政府調査で立証できず、流入していないとも独立に確認できない状態が続く。マーティン首相はキーウでゼレンスキー大統領と会談し、欧州連合(EU)と対応を詰める方針を示した。
ウクライナではフェドロフ国防相の解任をきっかけに抗議が各地へ広がり、軍指導部の刷新を求める声が強まった。ゼレンスキー大統領は7月21日、シルスキー軍総司令官を解任し、43歳のドラパティ少将を後任に据えた。
英スコットランドでは、エディンバラの観光名所と北部の国立公園で山火事が重なった。アーサーズ・シートの火災は約2日後に鎮火したが、消防当局は東部、南部、中部ハイランドの危険度を「非常に高い」として警戒を続けた。
BrewDogの買収から約4カ月後、共同創業者による買い戻し案が元株主の個人情報を巡る苦情に発展した。英ICOは寄せられた情報を評価中で、データの入手経路や法令違反の有無はまだ判断していない。