国際フォーカス

記事 27 件

ニジェール首都で軍内部の反乱、空港と大統領府を攻撃 軍政とウラン供給の行方

ニジェールの首都ニアメで8月29日未明、空軍基地101の一部兵士が空港と大統領府周辺を攻撃し、国営テレビとラジオが一時停止した。政府は拠点を順次奪還していると発表したが、29日夜まで空港の統制を巡る情報は一致せず、参加兵力や死傷者数も明らかになっていなかった。

APPI News 編集部 9分

豪警察、ロシア・豪二重国籍の27歳男を訴追 ウクライナ軍情報巡る外国干渉未遂

オーストラリア連邦警察(AFP)は、ロシアとの二重国籍を持つ27歳男を、ウクライナ軍の情報を巡る外国干渉未遂罪で訴追した。罪状は連邦刑法92.2条と未遂を定める11.1条に基づき、法定上限は禁錮20年だが、情報が実際に相手へ渡ったかは公表資料から確認できない。

APPI News 編集部 7分

ザンビア大統領選、計票を一時停止後に再開 選管職員襲撃で警備強化

ザンビアの大統領・議会選では8月14日、選管職員への襲撃と記入済み投票用紙の盗難を受け、全国の計票が一時停止した。選挙管理委員会は治安上の脅威が封じ込められたとして数時間後に集計を再開したが、野党の軍関与主張は裏付けがなく、最終結果は未確定である。

APPI News 編集部 7分

豪陸軍元法務官マクブライド氏が仮釈放 27カ月服役、公益開示法の免責主張は撤回

豪陸軍の元法務官デービッド・マクブライド氏は、機密文書を記者に渡した罪などで27カ月服役し、2026年8月13日に仮釈放された。連邦の公益開示法は所定の通報を保護するが、控訴審判決によると、同氏は記者への提供が同法に基づく開示ではないと認め、公判前に免責主張を取り下げていた。

APPI News 編集部 7分

豪の反ユダヤ主義王立委員会、過激化の要因を聴取 中東情勢のネット波及や経済的困窮の指摘

オーストラリア連邦の王立委員会が8月上旬にシドニーで開いた公聴会で、過激化対策プログラムへ送られるケースがこの3年で増えたとの証言が相次いだ。挙がった要因は中東情勢のネット上の波及、経済的な困窮、そして互いに相いれないはずの思想が混ざり合った不安定な信条だ。

APPI News 編集部 8分

コンゴのエボラ感染4200例 河船乗客から確認されず、ワクチンなお未承認

コンゴ民主共和国のエボラ出血熱は、5月の発生宣言から3カ月足らずで同国史上2番目の規模に達した。首都近郊の河船では感染が確認されなかった一方、接触者追跡の外で増える感染と、ブンディブギョウイルス向けの承認済みワクチンがないことが封じ込めを難しくしている。

APPI News 編集部 6分

豪、反ユダヤ主義教育を就学前から検討 王立委で特使が制度横断の対応提言

オーストラリアでは、反ユダヤ主義への対応を教育制度のどこまで組み込むかが王立委員会の審理対象になった。ジリアン・シーガル特使は就学前から大学・職業教育までを視野に入れ、政府は教材整備とカリキュラム見直しを進めている。

APPI News 編集部 5分