#中東情勢

記事 20 件

イラン最高指導者、就任半年なお姿見せず 書簡と側近人事で続く統治

イランのモジタバ・ハメネイ最高指導者は、就任から約半年たっても公の場に姿を見せず、8月30日の発信も書簡だった。政府高官は安全上の理由から秘密の場所で最終判断を下していると説明するが、公開資料では健康状態も意思決定への関与も独立して確かめられない。

APPI News 編集部 8分

米地裁、政治言論を理由としたビザ取り消しに違憲判断 F-1学生訴訟で差し止め見送り

親パレスチナの主張やイスラエル批判を理由にした移民執行への懸念から、米大学の外国籍学生が取材や発信を控えていた。連邦地裁は、保護された言論への適用は修正第1条と第5条に反すると宣言したが、恒久的な差し止め命令は出さなかった。

APPI News 編集部 7分

ガザWCK車列攻撃、イスラエル軍は刑事捜査見送り 補償は未決着

ガザで2024年4月、ワールド・セントラル・キッチンの人道支援車列がイスラエル軍の攻撃を受け、オーストラリア人のゾミ・フランクコム氏ら7人が死亡した。イスラエル軍は2026年8月に刑事捜査を見送り、豪政府はさらなる責任追及を求め、WCKは軍の説明を否定して独立調査を要求した。

APPI News 編集部 8分

米農家、イラン戦争と米中関税応酬で負担増 39%が中間選挙で投票再考

米国の農家は、イラン戦争で上がった肥料・燃料費と、米中の関税応酬で揺らぐ大豆輸出、農産物価格の低迷に同時に直面している。44州の農家・牧場主974人を対象とした4月調査では、94%が戦争でコストが上がったと答え、39%が投票先変更や棄権、未定を含む投票行動の固まっていない層に入った。

APPI News 編集部 8分

ヨルダン川西岸クスラで3世帯を包囲 米大使が入植者を「テロリスト」と非難

ヨルダン川西岸クスラでは、パレスチナ人3世帯の住宅を取り囲む入植者との対立が8月18日時点で10日目に入った。米オハイオ州から戻った所有者ルイ・リディ氏は軍事閉鎖区域を理由に屋内へ戻るよう求められ、区域から人を退去させたとの軍の発表に対し、少なくとも3人の入植者が近くにいたと説明した。

APPI News 編集部 8分

豪の反ユダヤ主義王立委員会、過激化の要因を聴取 中東情勢のネット波及や経済的困窮の指摘

オーストラリア連邦の王立委員会が8月上旬にシドニーで開いた公聴会で、過激化対策プログラムへ送られるケースがこの3年で増えたとの証言が相次いだ。挙がった要因は中東情勢のネット上の波及、経済的な困窮、そして互いに相いれないはずの思想が混ざり合った不安定な信条だ。

APPI News 編集部 8分

レバノン記者死亡、人権団体が戦争犯罪の疑いを指摘 イスラエル軍は調査継続

レバノン南部で4月、取材中の記者アマル・ハリル氏がイスラエル軍の攻撃を受け、救助が遅れるなか死亡した。人権団体は民間人への意図的な攻撃だった疑いを指摘する一方、イスラエル軍はヒズボラ要員を狙った作戦だったと説明し、調査を続けている。

APPI News 編集部 6分