豪警察、ロシア・豪二重国籍の27歳男を訴追 ウクライナ軍情報巡る外国干渉未遂
オーストラリア連邦警察(AFP)は、ロシアとの二重国籍を持つ27歳男を、ウクライナ軍の情報を巡る外国干渉未遂罪で訴追した。罪状は連邦刑法92.2条と未遂を定める11.1条に基づき、法定上限は禁錮20年だが、情報が実際に相手へ渡ったかは公表資料から確認できない。
オーストラリア連邦警察(AFP)は、ロシアとの二重国籍を持つ27歳男を、ウクライナ軍の情報を巡る外国干渉未遂罪で訴追した。罪状は連邦刑法92.2条と未遂を定める11.1条に基づき、法定上限は禁錮20年だが、情報が実際に相手へ渡ったかは公表資料から確認できない。
ロシア各地が8月16日、ウクライナによる大規模な無人機攻撃を受け、地元当局の発表を合わせるとロストフ州とモスクワ州で計6人が死亡した。ウクライナ軍はロケット燃料を扱うカメンスキー・コンビナートへの攻撃を認めたが、損傷規模やロシア側の撃墜数は独立に確認されていない。
ロシア中部タタルスタン共和国ニジネカムスクが8月10日、ウクライナの無人機攻撃を受け、地元当局によると13人が死亡した。ウクライナ軍はTANECO製油所への攻撃と火災発生を認めた一方、死者9人が出た宿泊施設への着弾経緯は独立に確認されていない。
ロシアとウクライナの越境攻撃が8月9日未明に相次ぎ、両国で市民少なくとも7人が死亡した。ベルゴロド州では無人機、ハルキウとオデーサではミサイルや無人機による被害が報告され、死傷者数と攻撃目標を巡る検証は続いている。
キーウと周辺地域は8月5日未明、ロシア軍のミサイルと無人機による約2時間の攻撃を受け、17人が死亡、少なくとも44人が負傷した。ウクライナ軍は弾道ミサイル24発を1発も迎撃できず、ゼレンスキー大統領は迎撃弾の供給減を防空の穴の背景に挙げた。
ロシアとウクライナの長距離攻撃が市街地や観光地に広がり、黒海沿岸の民間人と商船が相次いで被害を受けた。トルコは安全な航行の確保を両国に求め、穀物や肥料を運ぶ航路への影響に警戒を示した。
モスクワ中心部の飲食店で8月1日夜に爆発があり、ロシア当局によると3人が死亡、21人が負傷した。現場では私的な誕生日会が開かれていたが、軍高官を狙った攻撃だったかは確認されていない。
アイルランド産アルミナのロシア向け輸出を巡り、軍需企業への流入を政府調査で立証できず、流入していないとも独立に確認できない状態が続く。マーティン首相はキーウでゼレンスキー大統領と会談し、欧州連合(EU)と対応を詰める方針を示した。
ウクライナではフェドロフ国防相の解任をきっかけに抗議が各地へ広がり、軍指導部の刷新を求める声が強まった。ゼレンスキー大統領は7月21日、シルスキー軍総司令官を解任し、43歳のドラパティ少将を後任に据えた。